レガシーはやろうと思えば安くできる。長々とその2(途中
2011年3月10日 TCG全般 コメント (6)その1はこちら↓
http://maguro.diarynote.jp/201102230124537077/
所々口汚いですが、気にしないように。
というわけで、まずは寄せて頂いたコメントから、
■LED(ライオンの瞳のダイアモンド)
働いて買え
……おっと失礼、身も蓋もないことを言ってしまった。
うん、悩むのもわかる、すごくわかる。
確かにこいつはクソ高い、海外通販でも1枚3800円はする。
――――――だからなんだ、あぁん?
こんなハンドがコストなんつーカードに頼るデッキは決まってるので、それぞれのデッキでどうやってローコストで抑えるかを検討したい。
1.ドレッジ
俗にもクソもないがLED型と言われるタイプだ。
ただいかんせん、LED型はブン回りが前提で安定性に欠ける。
言っちゃあなんだが、多分サイドボードアウトされる筆頭なんじゃないかな。
いや、何人かに聞いた程度だけどね?
だから、価格的な意味でもノーLEDタイプをおすすめする。
構成については誰かに聞け、俺は知らん。
ただ参考程度に、FoolさんのDNから引用させて頂く。
http://bitterbitterfools.diarynote.jp/201006070032215781/
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》も入っていないが、雰囲気を味わうには十分だと思う。
というか、そもそも《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を使うなら知られざる楽園まで使うことになる。
あれはあれで割とアレな値段がするのである。
それでもLEDを使いたいなら、無理強いなんぞせん、買え。
そして、ドレッジ的な意味でLEDを使いたいならドレッジというデッキタイプがどれだけの要素に弱いか知っておくのも手だが、これは後の某タ行のバニラの項に引っ張ることにする。
余談だが、このリストの奴を値段問わずに買ってみたら、値段がやたら安くなってた。
具体的には$180くらいだった。
買った、スイーツ(笑
さぁ、次だ次。
2.ANT
これこそ正に、ないとお話にならないデッキである。
だから、使うと決めたなら『高いんですけど……w』とか言ってる奴はマミられてしまえ。
使うなら集めろ。
そして集めて使っても、そこまで長く使う気が持続するかというとそうでもない。
これは気分的な問題になるが、某Tカさんも最初はANTを使っていたが、今は何を使っているかわからない。
ANT使うなら心中する気が使うべきであり、それで使うなら諦めて買え。
……とまぁ、身も蓋もないことを言ってしまえばそれまでなので、気を取り直してLED――つまりANTを使わない方向で考えてみる。
実はANT、1キルでもしない限り実に対策のされやすいデッキである。
1T目《強迫/Duress(M11)》か《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で既に微妙になるならまだいいほうだ。
1T目X=0の虚空の杯を置かれるだけでげんなりする。
1T目暗黒の儀式から三なる宝球まで置かれたらもう何がなんだかわからない。
そもそも、カナスレなどのクロックパーミッション相手にはゲロ弱い。
この辺り、コンボデッキのモロさ――――――メタられれば負ける、を如実に表しているといえる。
で、LEDが使えないのでANTがハゲ散らかしたいほど憎いなら、上記のカードが入っているデッキを使えばいい。
そう、ドラゴンストンピィだ。
あぁん? 土地が高い? 金属MOXが高い?
LEDよかマシだろ。
でなければ、上記したように黒絡みでハンデスを積めばよい。
1T目暗黒の儀式から《強迫/Duress(M11)》、Hymnでもいいし、1T目1マナハンデスから2T目Hymnでも余裕はできる。
これはレガシーのほとんどのデッキに対して言えることだが、この環境はハンデスが強い。
特に軽くて強いハンデスが多いというのもあるが、前回も述べた通りテンポを重視するためにアドバンテージを稼げるカードがデッキ内に少ないのも原因の一つだ。
つまり、クリーチャーを除去で1:1交換するのと、ハンデスで1:1交換するのは変わらない。
とまぁ、ここだけ見れば普通じゃねーかと思うだろうが、どっこいレガシーはこれの前に〝1マナで〟がつく。
下に、レガシーで使える低コストハンデスをあげてみよう。
思考囲い……1マナ2ライフでなんでも落とせる
強迫……1マナでクリーチャーと土地以外なんでも落とせる
コジレックの審問……1マナで3マナ以下ならなんでも落とせる
陰謀団的療法……1マナで指定した土地以外の名前のカードをなんでも落とせる
Hymn to Tourach……2マナで相手の手札からランダムで2枚落とせる
見ただけで頭が痛くなってくる面子だ。
特にヒムはレガシーの黒で2マナでランダムでハンデスでアドバンテージを稼げるバカジャネーノと叫びたくなる性能だ。
だが、ハンデスの弱点は相変わらずのトップデッキ。
先ほど述べたこととは相反するが、相手に手札がない状態のハンデスは最弱だ。
レガシーのカードパワーは高いが故に、トップデッキからの1枚でまくられかねない。
なので、用法容量はよく守って運用してね、ってことである。
あぁん? 黒使ってないだ?
さっき無色の言っただろうが、使え。
タ行のバニラについては後ほど更新。
http://maguro.diarynote.jp/201102230124537077/
所々口汚いですが、気にしないように。
というわけで、まずは寄せて頂いたコメントから、
■LED(ライオンの瞳のダイアモンド)
働いて買え
……おっと失礼、身も蓋もないことを言ってしまった。
うん、悩むのもわかる、すごくわかる。
確かにこいつはクソ高い、海外通販でも1枚3800円はする。
――――――だからなんだ、あぁん?
こんなハンドがコストなんつーカードに頼るデッキは決まってるので、それぞれのデッキでどうやってローコストで抑えるかを検討したい。
1.ドレッジ
俗にもクソもないがLED型と言われるタイプだ。
ただいかんせん、LED型はブン回りが前提で安定性に欠ける。
言っちゃあなんだが、多分サイドボードアウトされる筆頭なんじゃないかな。
いや、何人かに聞いた程度だけどね?
だから、価格的な意味でもノーLEDタイプをおすすめする。
構成については誰かに聞け、俺は知らん。
ただ参考程度に、FoolさんのDNから引用させて頂く。
http://bitterbitterfools.diarynote.jp/201006070032215781/
《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》も入っていないが、雰囲気を味わうには十分だと思う。
というか、そもそも《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を使うなら知られざる楽園まで使うことになる。
あれはあれで割とアレな値段がするのである。
それでもLEDを使いたいなら、無理強いなんぞせん、買え。
そして、ドレッジ的な意味でLEDを使いたいならドレッジというデッキタイプがどれだけの要素に弱いか知っておくのも手だが、これは後の某タ行のバニラの項に引っ張ることにする。
余談だが、このリストの奴を値段問わずに買ってみたら、値段がやたら安くなってた。
具体的には$180くらいだった。
買った、スイーツ(笑
さぁ、次だ次。
2.ANT
これこそ正に、ないとお話にならないデッキである。
だから、使うと決めたなら『高いんですけど……w』とか言ってる奴はマミられてしまえ。
使うなら集めろ。
そして集めて使っても、そこまで長く使う気が持続するかというとそうでもない。
これは気分的な問題になるが、某Tカさんも最初はANTを使っていたが、今は何を使っているかわからない。
ANT使うなら心中する気が使うべきであり、それで使うなら諦めて買え。
……とまぁ、身も蓋もないことを言ってしまえばそれまでなので、気を取り直してLED――つまりANTを使わない方向で考えてみる。
実はANT、1キルでもしない限り実に対策のされやすいデッキである。
1T目《強迫/Duress(M11)》か《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》で既に微妙になるならまだいいほうだ。
1T目X=0の虚空の杯を置かれるだけでげんなりする。
1T目暗黒の儀式から三なる宝球まで置かれたらもう何がなんだかわからない。
そもそも、カナスレなどのクロックパーミッション相手にはゲロ弱い。
この辺り、コンボデッキのモロさ――――――メタられれば負ける、を如実に表しているといえる。
で、LEDが使えないのでANTがハゲ散らかしたいほど憎いなら、上記のカードが入っているデッキを使えばいい。
そう、ドラゴンストンピィだ。
あぁん? 土地が高い? 金属MOXが高い?
LEDよかマシだろ。
でなければ、上記したように黒絡みでハンデスを積めばよい。
1T目暗黒の儀式から《強迫/Duress(M11)》、Hymnでもいいし、1T目1マナハンデスから2T目Hymnでも余裕はできる。
これはレガシーのほとんどのデッキに対して言えることだが、この環境はハンデスが強い。
特に軽くて強いハンデスが多いというのもあるが、前回も述べた通りテンポを重視するためにアドバンテージを稼げるカードがデッキ内に少ないのも原因の一つだ。
つまり、クリーチャーを除去で1:1交換するのと、ハンデスで1:1交換するのは変わらない。
とまぁ、ここだけ見れば普通じゃねーかと思うだろうが、どっこいレガシーはこれの前に〝1マナで〟がつく。
下に、レガシーで使える低コストハンデスをあげてみよう。
思考囲い……1マナ2ライフでなんでも落とせる
強迫……1マナでクリーチャーと土地以外なんでも落とせる
コジレックの審問……1マナで3マナ以下ならなんでも落とせる
陰謀団的療法……1マナで指定した土地以外の名前のカードをなんでも落とせる
Hymn to Tourach……2マナで相手の手札からランダムで2枚落とせる
見ただけで頭が痛くなってくる面子だ。
特にヒムはレガシーの黒で2マナでランダムでハンデスでアドバンテージを稼げるバカジャネーノと叫びたくなる性能だ。
だが、ハンデスの弱点は相変わらずのトップデッキ。
先ほど述べたこととは相反するが、相手に手札がない状態のハンデスは最弱だ。
レガシーのカードパワーは高いが故に、トップデッキからの1枚でまくられかねない。
なので、用法容量はよく守って運用してね、ってことである。
あぁん? 黒使ってないだ?
さっき無色の言っただろうが、使え。
タ行のバニラについては後ほど更新。
コメント
村八分先生が抜けていますけど。
脅迫状先生が抜けています・・・
LEDよりはマシですね☆
ミスチュー禁止になったんでばらしてたが・・
メインの安さはもちろんの事、サイドも安くてそれなりに使えますし
墓地対策 ⇒ トーモッドの墓所か大祖始の遺産
コンボ対策 ⇒ アメジストのとげが安くて強力、お金あるなら精神壊しの罠
青いデッキ全般対策 ⇒ 窒息というアンコモンがありまして