というわけで、今日はみどぺんさんにほいほいついていって長津田だぜ!
Garden City Convention 10th。
初めて参加する大会なので、道案内をお願いしつつ、見たような顔とわらわらと。
非常に健康的な(主に坂的な)立地条件ですので、田園都市線とか横浜線近郊の人にはオススメ。
デッキはこの前のカスケードデッキの改訂版。


『古霊が踏み抜いたよ床板』
Land 24
4《ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(ALA)》
2《カープルーザンの森/Karplusan Forest(10E)》
2《低木林地/Brushland(10E)》
1《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(10E)》
3《苔汁の橋/Mosswort Bridge(LRW)》
4《森/Forest》
4《山/Mountain》
4《平地/Plains》

Creature 23
4《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
4《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》
4《崖走りのビヒモス/Cliffrunner Behemoth(CON)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
4《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm(ARB)》
3《襲撃の乱暴者/Blitz Hellion(ARB)》

Spell 13
2《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread(ALA)》
3《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
4《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
4《豊穣の痕跡/Trace of Abundance(ARB)》

Sidboard
3《質素な命令/Austere Command(LRW)》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3《野生の跳ね返り/Wild Ricochet(LRW)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
3《蛇変化/Snakeform(EVE)》


サイドボードは適当。
メインの変化は、
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》→《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》
これは後からキッチン引いても無駄になることが多かったのと、相手のキッチンと相打ちしてもライフ増えるだけであんまりいいことがない。
加えて、萎縮によるカメコロとヒル対策も兼ねて。

・《流刑への道/Path to Exile(CON)》→《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》
突破力に乏しいので、道を開けて且つクリーチャーも除去できて墓地回収もできるナヤチャームに変更。

・《紅蓮地獄/Pyroclasm(10E)》→《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
サイドに積んでいましたが、汎用性高いのサイドに積んでどうするよ、と耳元で囁く声が聞こえたのでいっつかみん。

・《焼夷の命令/Incendiary Command(LRW)》→《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread(ALA)》
パワー5以上にクリーチャーが15体も入っているので十分実用に足る。
後半、相手のライフが減るとクリーチャーカードがマスカンになる素敵物体。

で、もっていってみれば、

みどぺんさんとちょお被った
思わず笑ったわ!
なんで《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread(ALA)》はおろか《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》まで被りますか!w
でも、細かいところで違ってて面白い。
みどぺんさんのはコントロール寄りで、自分のはビート寄りです。
こういう細かいところの違いは楽しいですよねい。
そんなわけでレディー・ゴー!

1st Round:5C続唱グッドスタッフビート
×○×
なんか最近時々見るタイプ。
《瀝青破/Bituminous Blast(ARB)》まで投入してる。
一戦目
《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》と《ボガートの突撃隊/Boggart Ram-Gang(SHM)》が殴りあったりして消耗戦に。
《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm(ARB)》→《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》→《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》とかして頑張るも《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》や《瀝青破/Bituminous Blast(ARB)》や《流刑への道/Path to Exile(CON)》と中々厳しい。
相手のハンドが充実して、ちょっとやばいかなー、と思ったところで相手のターンエンドに《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》。
返ってこちらのターン、場に《崖走りのビヒモス/Cliffrunner Behemoth(CON)》《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》。
ハンドから《襲撃の乱暴者/Blitz Hellion(ARB)》。
トータル20点パーンチしようとしたところで《瀝青破/Bituminous Blast(ARB)》。
《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》→《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》と出てきてあえなく撃沈。
二戦目
相手の土地が色に困る様子。
2T目《豊穣の痕跡/Trace of Abundance(ARB)》
3T目《崖走りのビヒモス/Cliffrunner Behemoth(CON)》
4T目《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》→《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》(《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》に)
と回って撲殺。
三戦目
一回目と同じく、がっぷり四つ。
《くぐつ師の徒党/Puppeteer Clique(SHM)》で持っていかれたりでやはり厳しい。
とはいえ、《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread(ALA)》が頑張ってがっちゃんぎっちょんダメージを本体に叩き込み、相手のライフを5まで減らす。
が、そこからクリーチャーを引かず続唱から《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》を2連打されライフが9へ。
ワンチャンス目指して自分:相手=1:3まで持ち込むもトップデッキできず死亡。

うん、前よりはアグレッシブに抵抗できるようになった。
あと一歩、もうちょい効果的なサイドボー……ド……?
Ahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!
《野生の跳ね返り/Wild Ricochet(LRW)》サイドインしろよ俺!
orz

2nd Round:赤黒アグロ
××
一戦目
ダブルマリガンで土地2個キープしてそのまま引かず死亡
二戦目
土地3個キープしてそのまま引かず死亡。

土地がなければマジックはできない、簡単ですね。

3rd Round:青白ヒバリ
○×○
一戦目
相手の通常クリーチャーは全部踏み潰せるサイズのため、速攻クリーチャーで踏み潰しつつ、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》は生かさず殺さず《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》でタップして頂き撲殺。
二戦目
相手ががっつり回り、《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》相手に除去を引かず、そのまま自分のクリーチャーに殴り殺される。
なんぞこれ。
三戦目
《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》されたり、《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》出されたりするも、《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で焼き払ったりして戦線をキープ。
相手の防御陣が整ってきたところで《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread(ALA)》。
相手のライフ12。
ターンエンドに秘匿解除《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm(ARB)》→《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》で10点。
こちらのターン《襲撃の乱暴者/Blitz Hellion(ARB)》で5点。
チーン。

4th Round:トリコロールカラーパーミッション
××
純三色、エンドカードが《アラーラのオベリスク/Obelisk of Alara(CON)》と《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》。
一戦目
相手のデッキ構成に戸惑ってるうちに、《羽毛覆い/Plumeveil(SHM)》で《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》をキャッチされたりと最近は珍しい動きをされ、相手のライフを4まで追い詰めるもいつの間にか死んでいた。
二戦目
カウンター超大盤振る舞いされつつ、《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》で指定《古霊の踏み行く処/Where Ancients Tread(ALA)》。
わかっていらっしゃるw
《徴兵されたワーム/Enlisted Wurm(ARB)》3枚引くも《二重否定/Double Negative(ARB)》で完全に打ち消されて死亡。

ちょっとお話したところ、メインのカウンターが、
4《砕けた野望/Broken Ambitions(LRW)》
4《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
2《二重否定/Double Negative(ARB)》
2《否認/Negate(MOR)》
の12枚体勢というオトコマエさ。
あとは《流刑への道/Path to Exile(CON)》や《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》や《羽毛覆い/Plumeveil(SHM)》や《神の怒り/Wrath of God(10E)》でコントロール、というような感じみたい。
ぶっちゃけ濡れるぜ、久々にいいパーミッションを見た。

5th Round
奇数人数によりBye
ちくしょおおおおおおおおおおおおお!

そんなわけで1-3の1byeでした。
いやでも、今回のはかなりイける感じでしたよ。
やっぱりマジックは相手のライフを減らすゲームだよ!
もーちっと効果的なサイドボードができればいいのですが、チューニングが必要です。
《ナヤの魔除け/Naya Charm(ALA)》が鬼畜でしたので続投。

で、最後の抽選でDCIプロモの別絵版《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas(ARB)》を頂きました。
わーいわーい、と喜びつつ絵を見るのですが、目から出てる光が角にしか見えない。

いつから《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas(ARB)》はバッファローマンになったんだ。

来週の土曜は川崎で悪魔杯があり、近場なのでそちらへ行こうかと。
日曜日は蒲田で崇敬祭があり、午前は友人の手伝いに赴くのでニッセンは放棄。
午後のPWCに出向く予定でございます。
そんな土曜日。

コメント

nophoto
Sanne
2011年5月26日1:37

It’s spkooy how clever some ppl are. Thanks!

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